波照間島のビーチ  更新 2021.12.04

今回はNo.3とNo.4の写真の入替えを行いました。

T.波照間島のビーチ 

No. 名  称 No. 名  称
ブドゥマリ浜 北(ニシ)浜
南(ペー)浜 ナリサ浜
ペムチ浜     

U.各ビーチの紹介

地図1

1.ブドゥマリ浜

フリブチ公園の道を北側に進むと、たどり着くことができます。かつては船着場で、今でもそれらしさを感じることができます。 ニシ浜ほどの美しさはありませんが、訪れる人も少ないため、のんびりと過ごすことができます。なお、この浜は遊泳禁止です。
岩場の先はこのような砂浜が続いています。 向いに西表島を眺めることができます。

2.北(ニシ)浜

島の北西部、港の西隣りに位置する八重山一美しいビーチです。通常は港前の道を登り一周道路に入り、製糖工場を過ぎたところで右折して行きますが、漁港の堤防を上って反対側の岩場に降りて浜に行くこともできます。海水浴、シュノーケリングなどにも適していますが、東屋で海を眺めているだけでも心の底からリラックスできます。 白い砂浜の上を裸足で歩くのも実に気持ちいいものがあります。干潮時にはかなり浅くなりますのでリーフの端まで歩いて行くことができます。浜の入口の東屋の脇には、トイレとシャワー室が整備されています。
ニシ浜の詳細については、「ちょっとDeepな旅スポット」の
「波照間ブルーの北(ニシ)浜」を参照して下さい。
  東屋の横からの眺め。
長い浜ですがほとんどの人は東屋の近くで過ごしています。
港の横にある防波堤の上からの眺めです。  向いは西表島です。

3.南(ペー)浜 

ニシ浜をそのまま西に歩いて行くと辿り着くことができる浜です。また浜シタン群落の手前から浜に出る道もあります。これはその道から浜への降り口です。 日陰もなく、ビーチとしての施設もない分、人も来ないので、広大なビーチを独り占めできます。これは南側を見たところです。
これは反対に北側を見たところです。このずっと先がニシ浜になります。 とても美しい浜です。

4.ナリサ浜

別名として、「珊瑚の浜」、「毛崎の浜」などとも呼ばれています。浜シタン群落入口から少し南に下った小道から辿り着けます。これが浜への降り口です。 浜に降りた所の左手の岩場は浜シタンの木で蔽いつくされています。ナリサ浜は島民が重税に耐えかねてパイパテローマへ向け出航したという伝説のある浜です。
ナリサ浜は岩場の入り江の小さなビーチですが、浜は砂ではなくほとんどが「サンゴの殻」で埋め尽くされています。 恐らく潮の流れによりこの場所に堆積したものと思われ、ここ以外でサンゴの殻が堆積したビーチはなかなか見当たりません。

地図2

5.ペムチ浜

島の南側、日本最南端の碑の西側に位置する浜。訪れる人は少ないです。 この浜は遊泳禁止になっています。潮の流れが速く、またすぐに深くなっているため、決して泳がないでください。
浜には星砂が沢山あります。
   

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