竹富島のビーチ  更新 2020.03.07

T.竹富島のビーチ

No. 名  称 No. 名  称
コンドイビーチ 皆治浜(星砂の浜)
アイヤル浜 キトッチ浜
ナーラサ浜 ヌヌシャーの浜

U.竹富島の地図

V.各ビーチの紹介

1.コンドイビーチ

竹富島の西海岸にある三日月形をした湾で、とても有名です。エメラルド色をした海は比較的浅いため、気軽に遊ぶことができます。ビーチには、シャワー施設やトイレなども設置されています。 干潮時には波打ち際がかなり後退し、ビーチの沖に白い砂の陸地が姿を見せます。そこまで歩いて渡り、西表や小浜島を遠くに眺めながら日光浴をする人もいます。
移動パーラー「パーラーユタカ」(左) 潮が引いた時の白砂の浜の光景
シーズンにはパラソルやデッキチェアもレンタルできます。    
 
     
 

2.皆治浜(カイジ浜:星砂の浜)

コンドイビーチの南側に位置する比較的、小規模のビーチで別名「星砂の浜」と呼ばれ、シーズンを問わず観光客で賑わっています。潮の流れが速いので泳ぐのには適しませんが、「ハスノハギリ」の大きな木陰があり、のんびりと過ごすのにはとてもよい場所です。 カイジ浜は星砂を探すのに良い場所です。星砂と呼ばれていますが実際には有孔虫の殻が堆積したもので、直径は1〜2mmほどです。浜の入口には小さな土産物屋「ハスノハギリの木の根の上の売店」もあり色々なアクセサリー等を売っています。ビーチでのんびりと野良?猫と過ごすのもよいかと思います。
ハスノハギリと浜  
   

3.アイヤル浜

島の東に位置する浜で、集落から遠いせいもあって人も疎らで、比較的静かに過ごすことができます。遠くに高速船の往来が眺められます。 潮の流れが速いため遊泳は禁止されています。なお、この浜でも星砂を見ることができます。下の写真の右手側(エビ養殖場の方向に向ってしばらく歩いたところ)です。

4.キトッチ浜

島の東に位置しており、アイヤル浜とナーラサ浜の中間に位置する浜です。
集落の道に撒かれている白砂はキトッチ浜の砂が最も適していると言われています。
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5.ナーラサ浜

島の東に位置しており、丁度、コンドイビーチとは反対側にある浜です。浜への道が悪く、また遠いこともあり人も少なく、のんびり過ごすことができます。 アイヤル浜からキットチ浜を経由して歩いて行くことができます。なお、この浜でも星砂を見ることができます。

6.ヌヌシャーの浜

西桟橋の北側の浜で、最近はあまりヌヌシャーの浜と呼ばれることもなくなりましが、かつては、竹富島の伝統的な織物である芭蕉布を海水でさらす(布さらしする)ことで知られた浜でした。(ヌヌシャーとは、布をさらすと言う意味)

布さらしする姿は竹富島を象徴する光景だったのですが、残念なことに今では稀になったそうです。
(下の写真は西桟橋から北方向を眺めたものです。)
 

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