八重山の産業まつり 2015   作成 2015.12.26


 ここでは2015年11月7・8日の2日間にわたり、「第51回目石垣島まつり」の開催に合わせ、市民会館中ホールで2005年以来、10年振りに同時開催された「八重山の産業まつり」について紹介します。
 かつてこの「八重山の産業まつり」は、「石垣島まつり」と一緒に開催されていましたが、昨年までは別の日に単独で開催されていました。これが今年からまた「石垣島まつり」と一緒の開催になったそうです。

 「八重山の産業まつり」は、八重山青年会議所(JC)が運営を担当しており、八重山エリア(石垣市、八重山郡竹富町および与那国町)の企業・団体が、八重山エリアの特産品や新たな商品・サービスをアピールすることで、地場産業の発展を図ることを目的として、毎年開催されてきたものです。今年のテーマは、「発信して関心を広げよう島産品!」ということで、30もの企業や団体が食品・衣類、焼き物、木工などの特産品が展示販売されました。
 なお、出店商品のナンバーワンを決めるY1―グランプリは、工芸品部門は「うえざと木工」、加工食品部門は「川平ファーム」が選ばれ、8日には表彰式も行なわれました。
 ただ、個人的意見ですが、今年は、来場者数に比べて会場が狭くて通路が通りにくかったという印象が残りました。

1.「八重山の産業まつり」の様子

会場の市民会館です。 八重山各地の物産が展示・販売されています。
木工製品
Y1―グランプリ・工芸品部門受賞の「うえざと木工」です。
螺鈿細工
やちむん シフォンケーキ・焼き菓子他
パッションフルーツ加工品
Y1―グランプリ・加工食品部門受賞の「川平ファーム」です。
ジンジャーシロップ
まぐろステック 八重山友禅染め
石垣の塩

2.盆栽展
 市民会館の向いのホールでは、盆栽展も開催されていました。以下は展示品の一部です。
 盆栽となる木は南国らしく主としてハマシタンで、その他、アデク、ブーゲンビリアなどが見られました。

盆栽展会場入口からの様子 ハマシタン
アデク ブーゲンビリア
ブーゲンビリア ハマシタン
 
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