黒島 観光スポット  更新 2016.07.03

青字が今回追記した個所です。

黒島の地図

 

名前・写真 内容
あさ アサビシバナ*
 
港の近くの西側に、人が横になってようやく通れる狭さで、海岸に出られる岩の隙間(海岸段丘の遊び石)があります。これが「アサビシバナ」で、1972(昭和47)年に竹富町指定の天然記念物となっています。以前は、隙間が桃の様な形をしていましたが、最近では下部が砂で埋まってしまいました。
昔、この岩の上には芝が生えていたため、月夜ともなると島の若者が集い、岩の上で歌や踊りに興じたそうです。
右の写真は、海側から見たアサビシバナです。
あな 阿名泊
阿名泊御嶽
阿名泊は島の北東部にある海岸で、珊瑚の岩場の先端には阿名泊御嶽があります。草が生い茂る道を通り、森を抜けて海岸に出ます。
ここはサンゴも多くシュノーケリングもできますが、流れの速いときがあるので注意が必要です。 向かいには石垣島が見えます。
なお、石垣島からのNTTケーブルがここから引き上げられています。
いこ 伊古桟橋
 
伊古集落は、昔、本島の糸満から移り住んだ漁師の村。この桟橋は1935年に完成、その後延長され、石垣島との交通路として使われていましたが、今では使用されていません。春には周辺でアーサ採りなども出来ます。長さは約350mもある長い桟橋です。以前は途中で一部崩壊した箇所がありましたが、2013年6月に補修され、今では先端部まで行くことができます。先端部ではほぼ360度近くの海を見渡すことができ、八重山らしい風景を味わうことができます。
2005年には
国の有形文化財に指定されました。
いこ ICONOMAカフェ
 
旧伊古桟橋近くの伊古集落内に2011年12月にオープンした小さなカフェ兼雑家屋さんです。
自宅の一部を改装した店内には、パリで生活したオーナーの、こだわりを持った椅子やテーブルが置かれています。
営業時間は、平日は午前10時から、土・日曜は午後1時半から、夕暮れまでです。TEL090-1179-3204
いさ イサンチャ*

イサンチャ(イサンチャヤー)は、黒島港から学校に向かう道の途中(保里集落東方の牧場の一角)にあります。石を刻んで積み上げた屋敷という意味があるそうです。
イサンチャは首里大屋子職・高嶺
方昌(文林姓9代)の墓(古墳)で、彼は黒島初代の役人に着任の後、1826(道光6)年に黒島に初めて牛を入れ、牛耕によって農業振興を図った人物といわれています。保里集落に番所を置き、役職を全うしました。黒島在任中に仮の妻・竹越カナシの墓も同じ構造で東側に隣接して建てられています。1972(昭和47)年、竹富町の史跡に指定されました。
うし 牛せり場

せり場は港から近いところにあり、2ケ月毎に牛のせりが行なわれます。
黒島で売られるのは、子牛から少し成長した若い牛で、せりで落とされた牛は、その後、松坂や神戸など、全国の牛の生産地に送られていきます。
かみ 神山家住宅

1912年に建設された東筋集落の民家で、登録有形文化財(建造物)に指定されています。寄棟造の赤瓦葺の木造平屋建です。元は茅葺だったそうで、軒を低く造る離島の古い民家形式を知る上で貴重な建物とされています。
かめ かめろんぱん
このカメロンパンは、黒島研究所の受付で売っています。但し、研究所の中まで入らなくても購入は可能です。
1匹150円で、カメの甲羅部分がビターチョコ味で、頭と手足部分は普通のパン味なので、2つの味を楽しむことができます。結構いける味ですよ。
また最近では普通のカメロンパンの他に、クジャクの卵を使ったバージョンも売っています。値段は同額です。
このパンは黒島研究所で作っているのではなく、島唯一のレストラン・喫茶店である「パームツリー」で作られています。完全手作りで、数量限定だそうです。
くろ 黒島研究所
(旧八重山海中公園研究所)



旧マリンビレッジのすぐ横にはウミガメや珊瑚礁について研究している黒島研究所があります。
前身の旧八重山海中公園研究所は、1973年石西礁湖の海中公園区域の運用管理のために設立され、名鉄出資の(財)海洋公園センターが約30年近く運営していました。現在では特定非営利活動法人(NPO法人)日本ウミガメ協議会付属 黒島研究所に引き継がれています。
日本近海では、5種類のウミガメが来遊しますが、そのうち3種類は八重山諸島で産卵します。これは世界的にも珍しい地域なので沖縄県などからの委託を受け、ウミガメや珊瑚の調査・研究を行っています。海中生物の研究機関ですが、サンゴやウミガメ・貝などの展示室もあり見学ができます。研究員は親切で、在室中であれば説明や色々な質問に答えてくれます。

【展示室の見学】
・開館時間 午前9時〜午後6時 (10月から3月までは午後5時まで)
・休館日 年中無休(研究や島の行事により休館することがあります。)
・入館料 500円
くろ 黒島小中学校

島のほぼ中央部に位置しているため、仲本・宮里・保里・東筋・伊古のどの集落からも同じような距離にある、一島一校の小・中学校併置校です。生徒数は約20名程度です。
小学校は明治26年6月の創立で、平成4年に百周年を迎えた伝統校です。中学校は、昭和24年4月に新制中学校として創立され、平成11年に50周年事業を行いました。
くろ 黒島小中学校の火番盛*

黒島小中学校の構内裏手にある火番盛(遠見台)らしき石積み。今日では眺望は期待できませんが、もしかすると過去にはこの上に上ると360度見渡せたのかもしれません。一時期はドラゴンフルーツに上部まで覆われていましたが、最近は取り除かれ少し綺麗になっています。
この火番盛の建設時期は定かではありませんが、第二次大戦中には火番盛りにやぐらを建て、戦闘機が来ると空襲サイレンを鳴らし、子どもたちを防空壕に避難させたそうです。戦後、学校職員は火番盛から桟橋を見渡し、船の煙の位置で到着時刻を予想し、石垣市からの物資を受取りに向ったそうです。
元々黒島小中学校は宮里海岸のフズマリの隣にあり(現ビジターセンター)、学校移転で火番盛が建設されたとも言われています。

くろ 黒島診療所
旧黒島診療所
東筋集落(黒島1474番地)にある竹富町立診療所です。医師1名、看護師1名、事務1名で運営されています。診療科目は一般内科で、外来受付は、火・水・金曜日の9:00〜16:00となっていますが、変更される場合もあるため事前に確認をして受診して下さい。TEL:0980-85-4114

2014年8月に鉄筋コンクリート造り平屋建ての新しい診療所となりました。
くろ 黒島船客ターミナル
 
2005年2月に浮桟橋もでき、きれいで便利になりました。ターミナル内には「まちや」というお土産屋さんが船の発着時刻に合わせてオープンします。畳のコーナーもあるので、船の利用に関係なくのんびり過ごすこともできます。
くろ 黒島展望台
最上部の地図
島の中心付近、黒島小中学校のすぐ近くにある展望台で、国指定の史跡「ブズマリ」(火番盛)をイメージして造られています。県道黒島港線改良工事で整備され、2005年に完成しました。周囲には赤瓦屋根の東屋、駐車場、駐輪場などがあります。
展望台の最上部の足元には周辺の島々がタイルモザイクで表現されています。天気がよいと石垣島、竹富島、小浜島、西表島が見え、また黒島らしい見渡す限りの大草原の緑が印象に残る展望台です。
くろ 黒島灯台
黒島灯台への道
島の南側にあり、ハートアイランドと呼ばれる黒島の、そのハート型の突起部分に立つ燈台。灯台下の岩場に立つと見渡す限りの白いリーフラインの続いている様子が見え、とても美しいです。
以前は、仲本海岸から行く道もなく、また東筋集落からの道も未舗装のでこぼこ道であったため行くのが少々おっくうでもありましたが、今では舗装整備され行きやすくなりました。風を受けながら自転車で行くと、気分爽快となります。
くろ 黒島ビジターセンター
 
宮里集落のかつての村番所跡地、なかた荘の向いにあり、八重山では竹富島とここ黒島の2島にしかない環境省管轄のビジターセンターです。黒島・八重山の島々の自然や伝統に関する紹介がされています。
入場無料。月曜休館日。
くろ 「黒島まもる」くん


保里集落の港・伊古・宮里集落への三叉路に立っています。
黒島唯一の警察官(巡査)と言えようかと思います。
正式名が不明なので、とりあえず宮古島と同様に「黒島まもる」くんとしてみました。
くろ 黒島マリンビレッジ跡

黒島で唯一の、民宿ではない宿泊施設で、コテージタイプの部屋とログハウスタイプの部屋があり家族連れには評判がよかったようです。宮里海岸やパームツリーも徒歩圏内にあり結構便利でした。また、庭のブランコなどでのんびり過ごすのも良かったです。
経営合理化のため2008年9月で宿泊施設は閉鎖されました。(度重なる大型台風による修理費も半端ではなかったでしょうから・・・)
くろ 黒島郵便局
 
道100選にも選ばれた東筋集落から保里集落に向かう黒島港線沿いにある郵便局で、黒島唯一の金融機関です。郵便局の構内にあるブーゲンビリアは、開花期には大変綺麗で印象に残ります。ポストは他の離島と同様な丸型ではなく、四角形のものです。ATMもちゃんと設置されています。
すい  水道記念碑
給水塔と記念碑
小中学校と保里集落との間に位置します。
西表島から新城島経由の海底送水が実現し、水不足から解消された事を記念する碑です。この水道により安定的な生活が送れるようになりました。
そう 草原
 
黒島には牛が3000頭近くいると言われますが、実際はそれほど牛は目立つものではありません。むしろそれ以上に感動させてくれるのは、牧草のために整備されたきれいな草原です。時期にもよりますが、牧草の緑は何とも言えない美しさで、時にここが黒島ではなく北海道かと錯覚するほどです。また、草原の中には所々にはガジュマルなどの木が残されており、牛達がその木陰でのんびりと休んでいる光景を目にすることができます。なお、電気柵の設置されている箇所もありますので、触れないように注意しましょう。
そう ソーラーパネル
東筋集落の一角には、太陽光発電のためのソーラーパネルが設置されています。
たま たま商店

黒島唯一の商店(コンビニ)といってもよく、食料品から雑貨まで幅広く取り扱っています。黒島の人々の生活を支えている貴重なお店でもあります。島内観光の途中で、飲物やアイスクリームがほしくなったら立寄るとよいでしょう。店の前には椅子も置いてあるのでちょっとした休憩もできます。なお、「たま」というのは、このお店の「おばぁ」の名前です。
でん 電気柵
黒島の牧場には、牛が牧場から外に出ないように電気柵の設けられているところがあります。電気柵には高電圧がかけられていて、うっかり触ると感電するため、このような注意表示がされています。
でん 伝統芸能館

東筋集落の中心にある立派な建物で、いわば公民館的存在です。主に島の集会に使われています。
この伝統芸能館の前では、旧暦1月1日に伝統行事の「黒島大綱引き」が行われます。
参加者は北と南に分かれ、五穀豊穣と住民の無病息災を祈願し、全長60メートルの綱を引き合います。
なか 仲本海岸
仲本海岸東屋
島の南西にある黒島で最も知られた海岸です。リーフに隔てられた2つの大きな天然のプールがあり、穏やかでシュノーケリングに適しています。ビーチからのシュノーケリングのポイントとしては八重山でも1、2位を争うくらい素晴らしいものがあります。ここでは熱帯魚を数多く観察することができます。また、潮が引くとワタンジによりリーフ(外海の手前)まで歩いていくことも可能です。浜に下りる手前には、展望台(東屋)やシャワー・トイレが整備されていて、小さなセルフ(店主が時々別のお仕事で不在となる)のお店(南見屋:ぱいみや)ではカップ麺・ビールなどもあり、レンタルグッズも揃っています。
近年、この浜で遊泳中の死亡事故が増えているので注意してください。
なか 仲本海岸〜
宮里海岸の遊歩道
仲本海岸のシャワー・トイレ施設の脇から仲本海岸と宮里海岸を結ぶ遊歩道に入ることができます。海岸線に沿った遊歩道であるため木陰は乏しく、晴れていれば日差しが結構きついかもしれません。でもあまり利用する人はいない遊歩道です。
にし 西の浜
 
黒島港の西側で、西表島や新城島が目の前に広がる黒島で一番大きな砂浜。海水浴で賑わう浜ですが、4月〜6月頃の夜には産卵のために3種類のウミガメが上陸する浜として有名です。年間の上陸回数は20回程度です。黒島港からすぐの保里集落を右折し(西に向かい)、宮里集落へ向かう小道をしばらく進み(民宿「南来」の前を通過)、看板で表示された所を右折し、森を抜けて海岸に出ます。
にほ 日本の道100選の碑
同裏面
沖縄県で初めて「日本の道100選」に選ばれたのが、県道213号黒島港線で、東筋集落から黒島港とを結ぶ2438mの一般県道です。(後に沖縄県では那覇の金城石畳道も選定されました。)かつては未舗装で白い道肌が美しかったのですが、今ではアスファルト舗装に変わりました。黒島展望台の上からの道の眺めがお勧めです。
ぱい 南見屋(パイミヤ)
仲本海岸に面した所にある、いわば海の家的存在の小さなお店。カップラーメンや飲み物、かき氷などがあります。また、シュノーケリングセット・浮き輪・ライフジャケット・パラソル等のレンタルもできます。
ここのお店のご主人は、黒島港と仲本海岸間のバスの運転手もやっておられるので、高速船の出発・到着時刻には不在(店は無人販売所)となります。
その時は、作り物はセルフで対応し、きちんと計算してお会計をしましょう。
はー はーとらんど黒島
黒島港の目の前(ターミナル真裏)の高台にあるカフェです。
船の待ち時間に、海を眺めながら軽い食事ができます。
黒島の自家製味噌を使った「島味噌そば」と、「アイスの天ぷら」がお勧めです。
また、レンタサイクルがありますし、店内ではインターネットも使えます。
ぱー パームツリー

宮里集落にある黒島唯一のレストラン・喫茶店と言ってもよいところかも。
島で昼食がとれる数少ないお店の一つです。
メニューは、八重山そばや牛そば、カレー、パスタなどがあります。カメロンパンもここで購入できます。
私は、黒島を訪れると、いつもここで手作りケーキとコーヒーを注文し、午後休憩しています。暑いと「オリオンをジョッキで!」と言うことも、たまにあります。ウッドデッキのあるのがいいですね。
ばん 番所跡

宮里海岸の入口近く、黒島ビジターセンター横にある史跡です。
沖縄が薩摩藩の支配下にあった時代、八重山群島の総元締の末端機関として黒島を統治するために置かれた村番所跡で、当時は首里王府派遣の役人が常駐して、人頭税の徴収や島に出入りする船舶などの管理をしていたそうです。
同じ場所に、学校教育発祥之碑もあります。
ひゃ 100選の道

東筋(アガリスジ)から小中学校を通り保里集落に向かう黒島港線。日本の道路100選に選ばれていますが、島外から訪れる者にとっては、舗装されているのが少し残念にも思われる道。かつては未舗装で、白い道肌がとても美しかったのですが、この道はある意味島の幹線道路でもあることから、これは島で生活をしていないよそ者の発言と言えるかもしれません。なお、東筋集落は、赤瓦の家々、琉球石灰岩の石垣、南国の花など、昔の趣きをとてもよく残している集落です。
東筋集落には100選の道指定の記念碑があります。
ぷず プズマリ

プズマリ(火番盛)は、黒島ビジターセンターから宮里海岸に向かう道の途中にあり琉球石灰岩を積み上げて作られた見張り台跡です。17世紀ごろに、地元船や異国船などの出入りを監視していた場所で、石垣島の蔵元に狼煙をあげて通報するのに使用されました。黒島口説に歌われる「メーヌタカムイ・・・」はこのプズマリのことです。また、プズマリの周辺からは土器や貝なども出土しています。プズマリの上に登ると宮里海岸を一望できますが、足場がとても悪いので注意して登ってください。なお、降りる際には一層の慎重さが求められます。
ふり 振り向き牛の岩

黒島研究所近くの保慶海岸にあるキノコ岩の一つです。写真のように陸地側を振り向いた牛のように見えることからこのように呼ばれています。
へり ヘリポート
保里集落から宮里集落への道の途中(左側:レストラン「パームツリー」の手前)にあります。
急病人などが出た場合に要請すると、石垣島からヘリコプターが飛んできます。
ほけ 保慶海岸
 
マリンビレッジ前を通過し、小道を少し北に進んだ左手にある海岸。小さな「保慶海岸」の看板を目印にするとよいでしょう。ここでは、ノッチ、キノコ岩、それが折れたものの全てを見ることができます。なお、ノッチとは、隆起サンゴ礁の海岸の根元が、波の力や海中生物により長い年月をかけて削られた地形を呼び、そのノッチが陸続きの崖ではなく、離れ岩に表れたものをその姿からキノコ岩と呼んでいます。
まち まちや
黒島港旅客ターミナル内にある売店です。基本的に船の時間に合わせてオープンしているお店なのでいつも開いているわけではありません。
ここは黒島唯一のお土産やさんで、Tシャツや牛しぐれ煮・アーサつくだ煮など黒島限定のお土産がいろいろと置いてあります。その他にも、お菓子やアイスなども売られています。
みや 宮里海岸

島の西側の、港からの道を真直ぐに来てプズマリの前の道を通り過ぎてすぐのところにある海岸、ビジターセンター裏の海岸です。この海岸にそって仲本海岸までの遊歩道もあります。旧暦の6月には豊年祭が行われることで有名です。リーフ内は波が穏やかで海水浴に適しています。2008年の沖縄で最初の海開きはこの海岸で行われました。
もに モニュメント

港からすぐの、集落に向かう道の左手にある実物大のモニュメントです。
この牛が雄か雌かは、黒島に行って自分の目で確かめましょう。

このモニュメントは、「はーとらんど黒島」の横にあります。
やえ 八重山舞踏勤王流記念碑
黒島は、八重山の舞踊に大きな影響を与えた勤王流の発祥の地とされています。
この八重山舞踏勤王流記念碑は、東筋集落の中心にある伝統芸能館の傍にあります。
わた 仲本海岸のワタンジ
 
潮が引いたときの海岸からリーフの先端まで歩いて渡れる渡路(干潟のような地形)をワタンジと呼びます。
仲本海岸のワタンジは特に大きく発達しています。ここでは、潮位60cm程度になると水面上に顔を出すので、干潮時の潮位がそれ以下であればリーフの上で貝拾いなどをして遊ぶことができます。
 

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